「お風呂が寒い」「キッチンが使いにくい」「家全体が暗く感じる」など、長年住んでいる戸建てでは、設備や内装にさまざまな悩みが出てくることがあります。特に水回りは毎日使う場所だからこそ、小さな不満が積み重なり、リフォームを検討するきっかけになるケースも少なくありません。
今回は、川越市の戸建て住宅で行った、水回り4点(お風呂・洗面・トイレ・キッチン)と内装・玄関ドアを含む大規模リフォームの施工事例をご紹介します。寒さ対策や使いやすさの改善、空間全体の明るさを意識しながら、暮らしやすさを向上させた事例です。リフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
戸建て丸ごとリフォームの全体像

今回は、お風呂・洗面・トイレ・キッチンといった水回り4点に加え、リビング内装や玄関ドア、シューズボックスまで含めた“住まい全体を整えるリフォーム”となっています。
ご夫婦2人で暮らされている住宅で、今回のリフォームでは「暖かさ」「使いやすさ」「明るさ」を重視した設備選定が行われました。特に浴室は、寒さや断熱性への不満があったことから、タカラスタンダードの設備を採用し、浴室暖房乾燥機も導入しています。
また、キッチンは「吊り戸に手が届きにくい」といった日常的な使いづらさが課題となっており、生活動線や使い勝手を考慮しながら打ち合わせを重ねて仕様を決定しています。リビングについても、床のきしみや凹みが見られたため、床・壁・天井を含めて内装全体をリフォームしています。
工期は約3週間。解体から設備設置、内装工事までを段階的に進めながら、暮らしやすさとデザイン性の両立を目指した施工事例です。
リフォームに関する情報はこちらもご参考ください!

この施工事例はこんな方に参考になります
今回の施工事例は、「水回りの老朽化が気になる」「冬場のお風呂が寒い」「家全体をもっと使いやすくしたい」と感じている方に参考になる内容です。設備を新しくするだけでなく、暮らしやすさや生活動線まで含めて見直したい方にとって、多くのヒントが詰まった事例となっています。
特に、以下のようなお悩みをお持ちの方におすすめです。
- お風呂や洗面所の寒さ・断熱性が気になっている
- キッチンの高さや収納が使いづらい
- トイレや内装を明るく清潔感のある空間にしたい
- 床のきしみや凹みなど、内装の劣化が気になる
- 水回りと内装をまとめてリフォームしたい
- リフォーム後の暮らしやすさを重視したい
- 戸建ての大規模リフォーム事例を参考にしたい
今回の事例では、実際の生活環境やご要望に合わせて設備や仕様を細かく調整しながら、住まい全体の快適性向上を目指しています。これから戸建てリフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
リフォーム前の悩み|寒い・使いにくい・暗いをどう解決したか
今回のリフォームでは、「お風呂が寒い」「設備が使いづらい」「家全体が暗く感じる」といった、日常生活の中で感じていた複数の悩みを改善することが大きなテーマとなっていました。特に水回りは毎日使う場所だからこそ、小さなストレスの積み重ねがリフォームを検討するきっかけになるケースも少なくありません。
ここでは、実際にリフォーム前に感じていた具体的な課題と、今回どのような方向性で改善を進めていったのかをご紹介します。
浴室の悩み|寒くて快適に入れない

リフォーム前の浴室では、冬場の寒さが大きな悩みとなっていました。既存の浴室は断熱性が十分とは言えず、入浴時に寒さを感じやすい状態だったため、快適性の改善が重要なポイントになっています。
また、窓の位置や浴室サイズの制約もあり、単純に設備を入れ替えるだけでは解決しにくい状況でした。そのため、サイズ感やレイアウトを調整しながら、断熱性能を重視した仕様を検討しています。
今回の施工では、「暖かさ」を重視してタカラスタンダードの設備を採用し、浴室暖房乾燥機も導入しています。水回り設備を同じメーカーで統一したいというご要望もあり、機能性とデザイン性の両立を意識した選定が行われました。
お風呂リフォームの費用相場や施工内容については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
キッチンの悩み|吊り戸に手が届かない
キッチンは、日常的な使いづらさがリフォームのきっかけの一つとなっていました。特に、既存の吊り戸収納は高さが合っておらず、物の出し入れがしにくい状態だったため、使い勝手の改善が求められていました。
また、調理や家事を行う際の動線も現在の生活スタイルに合っておらず、「使いにくさ」が日常的なストレスにつながっていたとのことです。毎日使用する場所だからこそ、設備のサイズ感や収納位置などを細かく見直す必要がありました。
今回の施工では、生活リズムや使用頻度を踏まえながらキッチン仕様を検討しています。実際にお客様とお話ししながら収納の配置や設備仕様を細かく調整し、ご要望に合わせたキッチン空間へとリフォームを行いました。
トイレ・内装の悩み|暗くて狭い

トイレや内装は、「空間全体が暗く感じる」「圧迫感がある」といった点が課題となっていました。特に1階のトイレはスペースに限りがあり、設備の配置によってはさらに狭く感じてしまう状況だったため、明るさと空間の見え方を意識したリフォームが求められていました。
また、2階のトイレについても同様に、暗さや内装の古さが気になる状態だったことから、1階・2階ともに内装を含めてリフォームを実施しています。

今回の施工では、壁紙やクッションフロアの色味を調整しながら、空間全体が明るく見えるようにデザインを選定しています。限られたスペースの中でも、圧迫感を抑えながら使いやすい空間となるよう、設備サイズや内装バランスを考慮した施工が行われました。
トイレリフォームの費用相場や施工内容については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
リビングの悩み|床のきしみ・劣化

リビングは、床のきしみや凹みが目立つ状態となっており、経年劣化による使いづらさが課題となっていました。毎日過ごす空間だからこそ、小さな違和感でも積み重なることでストレスにつながりやすく、今回のリフォームでは内装全体の改善を行っています。
特に床は、一部で沈み込みを感じる箇所もあり、安全面や快適性の観点からも見直しが必要な状態でした。また、壁や天井についても既存の色味によって空間全体が暗く見えていたため、内装を含めて全面的にリフォームを実施しています。
今回の施工では、床・壁・天井を一新することで、明るく開放感のあるLDK空間へと改善しています。内装デザインだけでなく、日常生活の快適性向上も意識した施工内容となっています。
水回り・内装リフォームをご検討中の方へ
「お風呂が寒い」「キッチンが使いづらい」「床のきしみが気になる」など、住まいのお悩みはご家庭によってさまざまです。今回のように、水回りと内装をまとめて見直すことで、暮らしやすさを大きく改善できるケースも少なくありません。
ISMリフォームでは、埼玉県を中心に戸建てリフォーム・水回りリフォームのご相談を承っています。現地調査からプラン提案、お見積もりまで対応しておりますので、「まずは相談だけしたい」という方もお気軽にご相談ください。
施工内容|水回り4点+内装リフォームのポイント
今回の施工では、お風呂・洗面・トイレ・キッチンの水回り4点に加え、LDK内装や玄関ドアまで含めた大規模リフォームを行っています。設備を新しくするだけでなく、「暖かく快適に暮らせること」「使いやすいこと」「空間全体を明るく見せること」を重視しながら、住まい全体のバランスを整えている点が特徴です。
施工は、既存設備の解体からスタートし、設備交換・内装工事・建具交換まで段階的に進められました。

特に水回りは、断熱性や日常の使いやすさを意識した仕様を採用しており、生活スタイルに合わせた細かな調整も行われています。
また、工事中は丁寧な養生を行いながら施工を進め、解体時に発生する廃材についても分別しながら搬出を実施しています。

見た目だけでは分かりにくい部分まで丁寧に施工を行うことで、快適性と施工品質の両立を図っています。
採用した設備と選定理由
今回のリフォームでは、「暖かさ」「使いやすさ」「メンテナンス性」を重視しながら設備選定が行われています。特に水回りは毎日使用する場所だからこそ、見た目だけでなく、実際の暮らしやすさを意識した仕様が採用されています。
ここでは、実際に導入した設備と、その選定理由についてご紹介します。
浴室・洗面(タカラスタンダード)

浴室と洗面には、タカラスタンダードを採用しています。今回のリフォームでは、冬場の寒さに対するお悩みが大きかったことから、断熱性能を重視した設備選定が行われました。
浴室には、保温性に配慮された「グランスパ」を採用し、さらに浴室暖房乾燥機も導入しています。
これにより、冬場でも暖かく快適に入浴しやすい環境へと改善されています。実際に施工後は、「以前より暖かくなった」と感じられる空間になっている点も特徴です。
また、洗面台は「ファミーユ」を採用。タカラスタンダードで統一することで、空間全体のデザインに統一感を持たせています。

ファミーユは、サイズ感や窓とのバランスも考慮しながら、限られたスペースの中でも使いやすいレイアウトとなるよう調整が行われました。
キッチンの仕様と設計意図

キッチンについては、「日常的に使いやすいこと」を重視してタカラスタンダードの「トレーシア」を選びました。既存のキッチンでは、吊り戸収納が高く使いづらいことや、現在の生活スタイルに動線が合っていないことが課題となっていました。
今回のリフォームでは、調理や片付けのしやすさを意識しながら、収納位置やサイズ感を細かく調整しています。ご夫婦の生活リズムや使用頻度に合わせて仕様を決定している点も特徴です。
また、キッチン本体だけでなく、食器棚や周辺収納も含めて見直しを行うことで、空間全体の使いやすさを向上させています。毎日使う場所だからこそ、設備の性能だけではなく、実際の暮らしに合った設計となるよう配慮した施工内容となっています。
トイレ・内装デザイン

トイレや内装については、「空間を明るく見せること」と「落ち着きのあるデザイン」を意識しながら仕様を選定しています。リフォーム前は暗さや圧迫感が課題となっていたため、壁紙や床材の色味を調整しながら、空間全体の印象を改善しています。トイレはTOTOの「ピュアレスト」を採用しました。当初はタンクレスを検討していましたが、しっかりと空間を確保することを優先してタンクありのピュアレストに最終決定しています。
床材にはクッションフロアを採用しており、見た目だけでなく、柔らかさやメンテナンス性にも配慮した仕様となっています。実際に施主様からも、「クッションフロアの柔らかさが決め手になった」というお話があり、日常的な使いやすさを重視した選定が行われています。

また、アクセントとしてネイビーカラーを取り入れることで、シンプルになりすぎない落ち着いた空間に仕上げています。明るさを確保しながらも、空間全体に統一感が生まれるよう、内装デザインにもこだわった施工内容となっています。トイレは1階と同じくピュアレストです。
玄関・建具の変更(LIXIL)

今回のリフォームでは、水回りや内装だけでなく、玄関まわりの設備についても一新しています。玄関ドアにはLIXIL製の建具を採用し、住まい全体の印象をより明るく、重厚感のあるデザインへと改善しています。
また、シューズボックスも合わせて交換することで、玄関全体に統一感を持たせています。収納力だけでなく、見た目のスッキリ感にも配慮しながら、使いやすい玄関空間となるよう調整が行われました。
施工後の変化|リフォームでどう変わったか
今回のリフォームでは、水回り設備の交換だけでなく、内装や空間デザインを含めて住まい全体を見直しています。その結果、「寒い」「暗い」「使いづらい」といったリフォーム前の課題が改善され、暮らしやすさが大きく向上した住空間へと変化しています。
ここでは、施工後に実際どのような変化があったのかをご紹介します。
明るく開放的な空間へ

リフォーム前は、内装全体に暗めの色味が多く使われていたこともあり、室内がやや重たい印象になっていました。また、リビングの床にはきしみや凹みも見られ、見た目だけでなく、日常生活の中でも劣化を感じやすい状態となっていました。
特にトイレやリビングまわりは、圧迫感や暗さが気になる状態だったため、今回の施工では「空間を明るく見せること」と「快適に過ごせること」を重視しながら内装デザインを調整しています。
施工後は、壁紙や内装カラーを白基調へ変更することで、空間全体が明るく開放的な印象へと改善されています。さらに、壁や天井、床を含めて内装を一新したことで、以前よりもスッキリとした空間に仕上がっています。
また、床についてもリフォームを行ったことで、きしみや凹みといった不具合が改善され、安心して過ごしやすいLDK空間へと変化しています。
実際に施主様からも、「以前の茶色ベースの空間から一気に明るくなった」といった声があり、住まい全体の印象が大きく変化した施工事例となっています。
お風呂が暖かくなり快適性アップ

お風呂のリフォームでは、浴室の断熱性や快適性を重視した設備選定を行ったことで、入浴環境にも大きな変化が生まれています。リフォーム前は「お風呂が寒い」という点が大きな悩みとなっていましたが、施工後は暖かさを実感できる空間へと改善されています。
浴室には、断熱性能を重視したタカラスタンダードの「グランスパ」を採用し、浴室暖房乾燥機も導入しています。これにより、冬場でも快適に入浴しやすい環境が整えられました。
実際に施主様からも、「前より暖かくなった」「使いやすくなった」といった感想があり、快適性の向上を実感されている様子がうかがえます。また、遊びに来たお孫さんと一緒に入浴できる環境になったことも、今回のリフォームで満足度が高かったポイントの一つとなっています。
キッチンの使いやすさ改善

キッチンについては、設備の新しさだけでなく、普段の生活での使いやすさも重視したリフォームが行われています。リフォーム前は、吊り戸収納の位置が高く使いづらいことや、動線が現在の生活スタイルに合っていないことが課題となっていました。
今回の施工では、タカラスタンダードのトレーシアを採用した頃で、収納位置や設備サイズを見直しながら、調理や片付けがしやすいレイアウトへと改善しています。特に、ご夫婦の生活リズムに合わせて動線を調整することで、以前よりも使いやすいキッチン空間となるよう設計されています。
また、ショールームで見た印象と実際の住宅内でのサイズ感に違いが出る点も考慮しながら、トレーシア設置後に実際に使いやすいかどうかを考えながら仕様を決定しています。限られたスペースの中でも圧迫感を抑えつつ、日常的に使いやすいキッチンへと改善された施工事例となっています。
キッチンリフォームに関しては、以下の記事も参考にしてください。
施主のリアルな感想

施工後、施主様からは「リフォームしてよかった」という感想をいただいています。特に、お風呂の暖かさや室内全体の明るさについては、リフォーム前との違いを実感されている様子でした。
一方で、ショールームで見た印象と、実際に住宅へ設置した際のサイズ感に違いを感じた部分もあったとのことです。「思ったより使いやすそう」と感じられており、生活のしやすさという点では満足度の高い仕上がりとなっています。
また、床や壁紙を一新したことで、以前より室内空間が明るく感じられるようになったという声もありました。特に、暗めだった内装から白基調へ変更したことで、空間全体の印象が大きく変わり、開放感のある住まいへと改善されています。
施主様がISMリフォームを選んだ理由

今回のリフォームでは、複数社での比較検討(相見積もり)を行った上で、ISMリフォームへご依頼いただいています。もともとは他社への依頼も検討されていたそうですが、打ち合わせやコミュニケーションを重ねる中で、今回の施工をご依頼いただく流れとなりました。
特に印象的だったのは、「しっかり話を聞いてくれたこと」や「相談しやすかったこと」です。今回のリフォームでは、水回り4点だけでなく、内装や玄関ドアまで含めた大規模な工事となっていたため、設備選定や仕様決定に関する細かな打ち合わせが重要なポイントとなっていました。
実際に、キッチン仕様については何度も話し合いながら調整を行っており、生活スタイルや使いやすさを考慮した提案を行っています。単に設備を交換するだけではなく、「どんな暮らしにしたいか」を共有しながら進めたことが、今回のリフォームにつながっています。
また、YouTubeをきっかけにご相談いただいたことも、今回のご縁につながった理由の一つです。施工事例や実際の工事内容を事前に確認できたことで、安心感を持ってご相談いただけた事例となっています。
リフォーム業者の探し方に関しては、以下の動画もご覧ください。
戸建てフルリフォームのよくある質問

最後に、戸建てフルリフォームでよくある質問をご紹介します。
Q. 戸建てのフルリフォームはどれくらいの工期がかかりますか?
工事内容や住宅の状態によって異なりますが、水回り4点交換+内装リフォームを含む場合は、2〜4週間程度が目安になるケースが多くあります。今回の施工事例では、約3週間かけて工事を行っています。
Q. 水回りだけでなく内装も一緒にリフォームした方がいいですか?
水回り設備を交換するタイミングで、壁紙や床などの内装もまとめて施工するケースは多くあります。設備だけ新しくしても、周囲の劣化が気になる場合があるため、全体のバランスを見ながら検討するのがおすすめです。
Q. お風呂の寒さはリフォームで改善できますか?
改善できるケースが多くあります。今回の事例でも、断熱性能を重視した浴室設備や浴室暖房乾燥機を導入することで、「以前より暖かくなった」という変化を感じられています。既存浴室に断熱材が入っていない場合は、特に効果を感じやすい傾向があります。
Q. キッチンの使いにくさも改善できますか?
可能です。収納位置や高さ、動線などを見直すことで、日常の使いやすさを大きく改善できるケースがあります。今回の施工でも、吊り戸収納の使いづらさを改善するため、生活スタイルに合わせた仕様調整を行っています。
Q. リフォーム会社は何を基準に選べばいいですか?
価格だけでなく、「相談しやすさ」や「要望をしっかり聞いてくれるか」も重要なポイントです。特に大規模リフォームでは打ち合わせ回数も増えるため、コミュニケーションの取りやすさが満足度に大きく影響します。
まとめ|戸建てリフォームで失敗しないポイント

戸建ての大規模リフォームでは、単に設備を新しくするだけでなく、「今の暮らしに合っているか」を基準に考えることが重要です。今回の施工事例でも、お風呂の寒さやキッチンの使いづらさ、室内の暗さなど、普段の生活の中で感じていた課題を一つずつ整理しながらリフォーム計画を進めています。
特に印象的だったのは、設備選びの前段階として、お客様と密にお話し合いながら生活スタイルに合った仕様を細かく調整していた点です。リフォームは見た目だけでなく、「実際に暮らしやすくなるか」が満足度を大きく左右します。
また、今回のご依頼はYouTubeをきっかけにご相談いただいた事例でもあり、コミュニケーションを重ねる中で信頼関係を築けたことが契約につながっています。大規模リフォームでは工事内容が多岐にわたるため、「相談しやすさ」や「要望をしっかり共有できること」も、会社選びにおいて大切なポイントといえるでしょう。
今回の施工の様子は、こちらの動画でも詳しく紹介しています。

