給湯器の交換は、ガス会社・ネット通販・家電量販店・メーカー・リフォーム会社・電力会社など様々な業者に依頼できます。

業者選びは、価格・スピード・安心感など、何を優先するかで最適解が変わります。本体費用だけでなく工事費や保証内容も考慮し、総合的に判断することが重要です。

本記事では、これら6つの依頼先の特徴(メリット・デメリット)、目的別のおすすめ業者・費用相場・失敗しない選び方・最新の補助金情報まで解説。最適な業者選びをサポートします。ぜひ最後までご覧ください。

目次

給湯器交換はどこに頼む?6つの依頼先のメリット・デメリット

給湯器交換はどこに頼むべきかを解説するためのガス会社・ホームセンター・リフォーム業者などの比較イメージ

給湯器交換を依頼する際はどこに頼むのが正解なのでしょうか。選択肢がありすぎて迷ってしまいますよね。実際には、主に以下の6つの依頼先がよく選ばれています。ここではそれぞれの依頼先の特徴やメリット・デメリットについて紹介します。

給湯器交換6つの依頼先

  1. ガス会社
  2. インターネット通販業者
  3. 家電量販店・ホームセンター
  4. 給湯器メーカー
  5. リフォーム会社・工務店
  6. 電力会社

1.ガス会社

ガス会社は都市ガスやプロパンガスを供給している会社で、給湯器の交換も行っています。東京ガス・大阪ガス・地域のプロパンガス会社などが代表例です。普段からガスの供給を受けている会社に依頼できるため安心感があります。

【メリット】

信頼性と安心感が高い:ガス機器の専門家であり安全対策やガス漏れ対応にも慣れているため、安心して任せられます。

アフターサービスが充実:定期点検や緊急時の対応など、長期的なサポート体制が整っています。

ガス関連のトラブルに即対応:ガス漏れや配管トラブルなど、ガスに関する問題にも迅速に対応してもらえます。

【デメリット】

価格が高め:定価に近い価格設定のため、他の業者と比べて割高になる傾向があります。

取り扱い機種が限定的:特定メーカーの機種しか扱っていない場合があり、選択肢が狭まることがあります。

対応に時間がかかることも:大手企業のため、見積もりや工事の日程調整に時間がかかる場合があります。

2.インターネット通販業者

インターネット通販業者は、オンラインで給湯器の販売と工事をセットで提供している業者です。「交換できるくん」「ミズテック」「湯ドクター」などが代表例で、Web上で見積もりから注文まで完結できる手軽さが魅力です。

メリット

価格が安い:メーカー直接仕入れや中間マージンの削減により、大幅な割引が期待できます。

24時間365日対応:多くの業者が24時間受付対応しており、急なトラブルにも対応可能です。

対応が早い:最短30分〜当日対応など、スピード感のある対応が期待できます。

豊富な機種から選べる:複数メーカーの製品を取り扱っており、比較検討しやすいです。

デメリット

業者の質にばらつきがある:無資格業者や施工品質の低い業者も存在するため、口コミや実績の確認が必須です。

実物を確認できない:商品を直接見ることができないため、サイズ感や機能を確認しづらいです。

追加費用が発生する可能性:現地調査後に追加工事費用が発生するケースもあるため、見積もり内容の確認が重要です。

3.家電量販店・ホームセンター

ヤマダ電機・ビックカメラ・コメリ・カインズなどの家電量販店やホームセンターでも、給湯器の販売と設置工事を依頼できます。店舗で実物を確認できる点が大きな魅力です。

メリット

実物を確認できる:店舗に展示されている給湯器を実際に見て、サイズや機能を確認できます。

ポイント還元がある:店舗独自のポイントカードを使えば、ポイントを貯めたり使ったりできてお得です。

セールやキャンペーンがある:型落ち品や在庫処分品を安く購入できるチャンスがあります。

デメリット

専門知識が不足している場合がある:スタッフが給湯器の専門家ではないため、詳しいアドバイスが得られないことがあります。

工事は外部委託が多い:実際の工事は提携業者が行うため、施工品質にばらつきが出ることがあります。

追加費用が発生しやすい:見積もり時には安く見えても、工事費や延長保証などで最終的に高額になるケースがあります。

4.給湯器メーカー

リンナイ・ノーリツ・パロマ・パーパスなどの給湯器メーカーに直接依頼する方法もあります。特定のメーカーやブランドにこだわりがある場合におすすめです。

メリット

メーカー純正品を確実に入手できる:販売終了品を除き、希望する機種を確実に購入できます。

専門知識が豊富:給湯器の仕組みや性能について詳しい説明を受けられます。

メーカー保証が充実:メーカー独自の長期保証制度を利用できる場合があります。

デメリット

価格が高い:定価に近い価格設定のため割引率が低く、高額になりがちです。

対応が遅い場合がある:大手メーカーは組織が大きいため、小回りが利かず対応に時間がかかることがあります。

他メーカーとの比較ができない:自社製品のみの取り扱いのため、他メーカーとの比較検討ができません。

デメリット

価格が高い:定価に近い価格設定のため、割引率が低く高額になりがちです。

対応が遅い場合がある:大手メーカーは組織が大きいため、小回りが利かず対応に時間がかかることがあります。

他メーカーとの比較ができない:自社製品のみの取り扱いのため、他メーカーとの比較検討ができません.

5.リフォーム会社・工務店

住宅リフォーム全般を手掛けるリフォーム会社や工務店でも、給湯器の交換を依頼できます。浴室やキッチンなど水回りのリフォームと同時に行う場合に便利です。

メリット

総合的なリフォームが可能:給湯器交換と同時に浴室やキッチンのリフォームも依頼できます。

住宅全体の構造を考慮した提案:配管の最適化や設置場所の改善など、住宅全体を考えた提案を受けられます。

信頼関係がある場合は安心:以前に利用したことがある業者なら、安心して任せられます。

デメリット

費用が高額になりがち:リフォーム全体で考えると費用が高くなる傾向があります。

給湯器単体の交換には割高:給湯器のみの交換では、専門業者より高くつくことがあります。

対応に時間がかかる:大規模リフォームの一部として進める場合は、工期が長くなることがあります。

6.電力会社

東京電力や関西電力などの電力会社も、電気温水器やエコキュートの販売・設置を行っています。オール電化住宅への切り替えを検討している方に適しています。

メリット

オール電化への切り替えがスムーズ:電気温水器やエコキュートへの交換と同時に、電気料金プランの見直しもできます。

ランニングコストが抑えられる可能性:深夜電力を活用すれば、電気代を節約できる場合があります。

デメリット

初期費用が高い:エコキュートや電気温水器は本体価格が高額で、工事費も含めると30〜60万円程度かかります。

ガス給湯器には対応していない:ガス給湯器の交換を希望する場合は、電力会社では対応できません。

設置スペースが必要:エコキュートはタンクが大きく、設置に広いスペースが必要です。

給湯器交換はどこに頼む?目的別に選ぶおすすめ業者 

給湯器の設置工事を行う作業風景と依頼先選びのポイント解説用画像

給湯器の交換をどこに頼むか迷ったときは、優先事項を明確にすると判断が早いです。価格の安さ・対応の早さ・安心感・実物確認など、目的別におすすめの依頼先をご紹介します。

【価格の安さ】インターネット通販業者

とにかく費用を抑えたい方には、インターネット通販業者がおすすめです。メーカー直接仕入れや中間マージンの削減により、ガス会社やメーカーに比べて30〜50%程度安く交換できるケースが多いです。

「交換できるくん」「ミズテック」「街角給湯相談所」などの大手インターネット通販業者は、最大80%オフの割引を提供しており、本体+工事費込みで10万円台から交換可能な場合もあります。ただし、業者選びの際は施工実績や口コミや保有資格(給水装置工事主任技術者液化石油ガス設備士など)を必ず確認しましょう。

価格だけで選ぶのではなく、保証内容(工事保証10年など)やアフターサービスの充実度も比較することで、長期的に安心して使える給湯器を手に入れられます。

【対応の早さ】インターネット通販業者・リフォーム業者

 急なトラブルで今すぐ給湯器を交換したい方には、インターネット通販業者がおすすめです。多くのインターネット業者は24時間365日受付対応しており、最短30分で現場に駆けつけ、当日〜翌日に工事を完了できる場合があります。

特に「ミズテック」は最短30分で訪問対応、「街角給湯相談所」も最短30分以内の駆けつけを謳っており、冬場の急な故障時にも頼りになります。

また、リフォーム業者の中にも緊急対応を行っている会社があるため、複数の業者に問い合わせて最短の対応を選ぶのがおすすめです。

繁忙期(11月〜2月の冬場)は給湯器の在庫不足や工事の予約が取りにくい状況になることがあるため、早めに連絡しましょう。

【安心して任せたい】ガス会社 

信頼性と安心感を最優先する方には、ガス会社がおすすめです。東京ガスや大阪ガスなどの大手ガス会社はガス機器の専門家であり、安全対策やアフターサービスが充実しています。

ガス会社に依頼する最大のメリットは、「普段からお付き合いのある会社」という安心感です。ガス漏れや配管トラブルなどの緊急時の迅速な対応や、長期的なサポート体制が整っています。また、法律で定められた資格を持つプロの技術者が工事を担当するため、施工品質も安定しています。

価格は他の業者より高めになる傾向がありますが、「多少高くても、信頼できる会社に任せたい」という方には最適な選択肢です。

【実物を見たい】家電量販店・ホームセンター

給湯器の実物を確認してから購入したい方には、家電量販店やホームセンターがおすすめです。ヤマダ電機・ビックカメラ・カインズ・コメリなどの店舗では、給湯器の実物を展示しており、サイズ感や操作パネルの使いやすさを実際に確認できます。

また、店舗独自のポイント還元やセール・型落ち品の在庫処分など、タイミング次第ではお得に購入できるチャンスもあります。ただし、スタッフが給湯器の専門家ではない場合があるため、事前に機種の下調べをしておくとスムーズです。

工事は提携業者が行うケースが多いため、工事費や追加費用の詳細を見積もり時にしっかり確認しましょう。

給湯器交換の費用相場

給湯器交換費用の内訳と依頼先選びを解説するための料金シミュレーションイメージ

給湯器の交換費用は、本体価格と工事費を合わせた総額で考える必要があります。給湯器の種類(ガス・石油・電気)・号数・機能によって価格が大きく変動します。以下では、費用相場の目安を詳しく解説します。

給湯器本体+工事費の総額目安は10〜40万円

給湯器交換の総額は、「給湯器本体+工事費+リモコン代+撤去処分費」を含めて約10〜40万円程度が一般的な相場です。最もシンプルな給湯専用タイプ(16号)であれば10万円前後から交換可能ですが、追い焚き機能や床暖房機能が付いたフルオートタイプでは30万円以上かかることもあります。

エコキュートや電気温水器への交換の場合は、本体価格が高額なため、約35〜60万円程度が相場となります。ただし、ランニングコストは電気料金プラン次第でガス給湯器より安くなる場合があるため、長期的な視点で検討することが重要です。

インターネット通販業者を利用すれば、同じ機種でもガス会社やメーカーに比べて5〜10万円程度安く交換できるケースが多いため、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。

号数(16号・20号・24号)による本体価格の違い

給湯器の「号数」とは、1分間に何リットルのお湯(水温+25℃)を供給できるかを示す単位です。号数が大きいほど一度に使えるお湯の量が増え、本体価格も高くなります。

号数適した家族構成使用シーン本体価格の目安
16号1〜2人暮らしキッチンとシャワーを同時使用約7〜12万円
20号2〜3人家族キッチンと浴室を同時使用約9〜15万円
24号4人以上の家族複数箇所で同時にお湯を使う約12〜20万円

号数選びのポイント

  • 1〜2人暮らしなら16号:キッチンとシャワーを同時に使う程度なら十分です。
  • 3〜4人家族なら20号:浴室とキッチンを同時に使っても問題ありません。
  • 4人以上の大家族なら24号:複数箇所で同時にお湯を使う場合に最適です。

号数が小さすぎると冬場にお湯の温度が下がったり、シャワーの勢いが弱くなったりする可能性があるため、家族構成と使用状況に合わせて選びましょう。

機能(給湯専用・オート・フルオート)による価格差

給湯器には、機能の違いによって「給湯専用」「オート」「フルオート」の3つのタイプがあり、機能が充実するほど価格も高くなります。

タイプ機能本体価格の目安
給湯専用蛇口をひねるとお湯が出るシンプルなタイプ約7~12万円
オート自動お湯張り・追い焚き機能付き約15~25万円
フルオート自動お湯張り・追い焚き・自動足し湯・保温機能付約20~35万円

機能別の選び方

  • 給湯専用:キッチンや洗面所でお湯を使うだけで、浴槽への追い焚き機能が不要な方向け。
  • オート:ボタン一つで浴槽にお湯を張り、追い焚きもできる便利なタイプ。ファミリー世帯に人気です。
  • フルオート:お湯が減ったら自動で足し湯しながら設定温度を保つ高機能タイプ。快適性を重視する方におすすめです。

また、エコジョーズ(省エネタイプ)やエネファーム(燃料電池)などの高効率給湯器は、本体価格が高い一方でガス代や電気代を節約できるため、長期的にはお得になる場合があります。

【YouTube】ISMリフォーム研究室

こちらの動画では給湯器の交換費用や寿命、設備機器の種類についても詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

給湯器交換で追加費用が出るケース

戸建て住宅に設置された給湯器の種類と依頼先選びを解説するための設置イメージ

給湯器交換の見積もりでは「標準工事費込み」と表示されていても、現地調査後に追加費用が発生するケースがあります。追加費用が発生する可能性を事前に理解しておけば、予算オーバーを防ぐことができます。ここでは、追加費用が出やすい以下の4つのケースについて順番に解説します。

標準工事の範囲を超える「配管の延長や経路変更」

給湯器の設置場所が変わる場合や既存の配管で対応できない場合は、配管の延長や経路変更が必要になるため追加費用が発生します。標準工事では既存の配管をそのまま使用する前提のため、配管工事が必要なケースでは、一般的に約1〜5万円程度の追加費用が発生します。

配管の延長や経路変更】

・給湯器のサイズが変わり、設置位置をずらす必要がある

・配管が劣化しており、新しい配管への交換が必要

・給湯器の設置場所を壁掛けから据置型に変更する

配管の延長距離が長いほど費用が高くなるため、見積もり時に現地調査を依頼し、追加工事の有無を確認することが重要です。信頼できる業者であれば、現地調査後に詳細な見積もりを提示してくれるため、契約前に必ず確認しましょう。

高所作業や狭い場所での設置に必要な「特殊作業費」

給湯器の設置場所が高所(2階以上の壁面など)や狭い場所(マンションのPS内など)の場合は、特殊な作業が必要になるため追加費用が発生することがあります。高所作業では足場の設置や安全対策などに、約1〜3万円程度の特殊作業費がかかります。

特殊作業費が発生しやすいケース

・2階以上の外壁に給湯器を設置する場合

・マンションのパイプスペース(PS)内に設置する場合

・屋内設置型で換気工事が必要な場合

・搬入経路が狭く、特殊な運搬方法が必要な場合


特に集合住宅では、管理組合の規約により給湯器の設置場所や機種が制限されている場合があります。工事前に必ず管理会社に確認しましょう。また、高所作業が必要な場合は、作業員の安全確保のため天候によって工事日程が変更になることもあります。

「さいたま市・上尾市・川口市・熊谷市」などの都市部では、マンションPSへの給湯器設置には管理規約上の制約確認が重要です。

既存給湯器が特殊な形状や大型の場合の「廃棄処分費」

古い給湯器の撤去・廃棄処分費は標準工事費に含まれている場合が多いです。ただし、大型の給湯器や特殊な形状の機器の場合には、追加の廃棄処分費が発生することがあります。その場合の費用は、一般的には約5,000円〜1万5,000円程度が相場です。

追加の廃棄処分費が発生しやすいケース】

・エコキュートや電気温水器など、大型のタンクを撤去する場合

・業務用給湯器や特殊な給湯器を撤去する場合

・給湯器以外に関連設備(配管、リモコンなど)も処分する場合


廃棄処分費は産業廃棄物の処理費用となるため、業者によって金額が異なります。見積もり時に「既存給湯器の撤去・処分費は含まれていますか?」と確認しておくとよいでしょう。

また、自治体によっては給湯器を粗大ごみとして処分可能な場合もありますが、ガス配管の取り外しには資格が必要なため、専門業者への依頼をおすすめします。

遠方地域への「出張費」や「早朝・夜間の割増料金」

業者の営業エリア外や遠方地域への出張の場合、出張費が別途発生することがあります。また、早朝(7時前)や夜間(18時以降)、土日祝日の工事を希望する場合は、割増料金が加算されるケースも少なくありません。

出張費や割増料金が発生しやすいケース】

・業者の営業エリア外に住んでいる場合(5,000円〜2万円程度)

・早朝や夜間の工事を希望する場合(5,000円〜1万円程度の割増)

・土日祝日に工事を依頼する場合(5,000円〜1万円程度の割増)

・緊急対応(即日工事)を依頼する場合(1〜3万円程度の緊急料金)

※ 記載の金額は参考価格の目安です。実際の金額は依頼先の条件によって異なります。

急な故障による緊急対応を依頼すると、通常の工事費に特別出張費等が加算される可能性があります。このような追加費用を抑える意味でも、給湯器の一般的な寿命(10〜15年)を目安に、故障前の計画的な交換も検討材料のひとつです。

見積もりの際に「基本工事費に含まれる具体的な内容」と「追加費用が発生する条件」について書面で確認しておくと安心できます。

給湯器交換で失敗しない業者選びのポイント4選

信頼できるリフォーム業者の選び方4つのポイントを解説するアイキャッチ画像

給湯器交換は約10〜40万円の大きな買い物であり安全性にも関わるため、業者選びは慎重に行う必要があります。価格だけで選ぶと施工品質が低かったり、アフターサービスが不十分だったりするリスクがあります。以下では、失敗しない業者選びの4つのポイントを詳しく解説します。

  1. 「液化石油ガス設備士・給水装置工事技術者」などの保有資格を確認する
  2. メーカー保証以外に独自の「工事保証」があるか
  3. 「明細入りの詳細な見積書」の提示があるか
  4. 施工実績の豊富さと口コミ・評判のリアルな声を確認する

「液化石油ガス設備士」などの保有資格を確認する

給湯器の設置工事には法律で定められた専門資格が必要です。無資格者による工事は違法であり、ガス漏れや火災などの重大事故につながる危険性があります。業者を選ぶ際は、必ず以下の資格を保有しているか確認しましょう。

給湯器工事に必要な主な資格】

液化石油ガス設備士:プロパンガス給湯器の設置に必須の国家資格

ガス消費機器設置工事監督者:ガス工事の監督を行う資格

給水装置工事主任技術者:水道配管工事に必要な国家資格

電気工事士:電気配線工事に必要な国家資格(エコキュートなど)

信頼できる業者は、ホームページや見積書に保有資格を明記しています。また、現地調査や工事の際に、作業員の資格証を提示してもらうことで安心して工事を任せられます。

メーカー保証以外に独自の「工事保証」があるか

給湯器の保証には、「メーカー保証(本体保証)」と「工事保証(施工保証)」の2種類があります。メーカー保証は給湯器本体の故障をカバーしますが、工事ミスによる水漏れや配管トラブルはメーカー保証の対象外です。

工事保証の有無】

・工事後に水漏れや配管の不具合が発生した場合、工事保証があれば無償で修理してもらえる

・工事保証が10年間付いている業者は、施工品質に自信がある証拠

・保証内容を書面で提示してくれる業者は信頼性が高い

優良業者の多くは、「商品保証10年+工事保証10年」をセットで提供しています。一方、工事保証が1年以下または保証内容が曖昧な業者は、施工品質に不安が残るため避けた方が無難です。

「明細入りの詳細な見積書」の提示があるか

給湯器交換の見積もりを確認する際は、「本体価格」「工事費」「リモコン代」「撤去処分費」「消費税」など、費用の内訳が明確に記載されているかが重要です。内訳が「一式○○円」といった大まかな記載だけでは、後から追加費用が発生しやすく、トラブルにつながる可能性があるため注意が必要です。

優良業者の見積書の特徴】

・給湯器本体の型番と価格が明記されている

・工事費の内訳(配管工事、電気工事、撤去費用など)が詳細に記載されている

・追加費用が発生する条件が明記されている

・保証内容や保証期間が記載されている

・有効期限が明記されている(見積もりの有効期間)

複数の業者から見積もりを取る際は、「同じ機種・同じ号数・同じ設置条件」で比較することが重要です。また、極端に安い見積もりを提示する業者は、後から追加費用を請求したり、工事品質が低かったりするリスクがあるため注意が必要です。

見積もり内容に不明点があれば契約前に必ず質問し、納得できる説明を受けることが失敗しない業者選びのポイントです。

施工実績の豊富さと口コミ・評判のリアルな声を確認する

給湯器交換の実績が豊富な業者は、様々なトラブルや特殊なケースにも対応できるノウハウを持っています。業者のホームページで「年間施工実績○○件」などの具体的な数字が公開されているかを確認しましょう。

施工実績と口コミのチェックポイント】

・Googleマップや口コミサイトでの評価が4.0以上あるか

・悪い口コミの内容と、業者の対応をチェックする

・SNSやX(旧Twitter)での評判を検索する

・実際に利用した知人や近隣住民の評判を聞く

口コミサイトでは、「対応が丁寧だった」「工事が早かった」「見積もり通りの金額だった」などのポジティブな意見だけでなく、「追加費用を請求された」「工事後に不具合が出た」などのネガティブな意見も参考になります。

ただし、口コミには「やらせレビュー」や「競合他社による悪意ある書き込み」も存在するため、複数の情報源を総合的に判断することが重要です。

また、地域密着型の業者は、地元での評判を大切にしているため、誠実な対応が期待できます。「○○市 給湯器交換 評判」などで検索し、地元の口コミを確認するのも有効な方法です。

【YouTube】ISMリフォーム研究室

リフォーム業者の選び方の参考にこちらの動画もぜひご覧ください。

給湯器の種類と特徴

屋外に設置された一般的な壁掛け式ガス給湯器の外観

給湯器には、使用するエネルギー源によって「ガス給湯器」「電気温水器・エコキュート」「石油給湯器」「高効率給湯器(エコジョーズ・エネファーム)」などの種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、初期費用やランニングコスト、住宅環境によって最適な選択肢が異なります。以下では、各給湯器の特徴を詳しく解説します。

ガス給湯器|導入コストが安く一般的

ガス給湯器は都市ガスやプロパンガスを燃料としてお湯を沸かす、最も一般的な給湯器で、導入コストが安く使い勝手が良いのが特徴です。

メリット

初期費用が安い:本体価格+工事費で10万円〜30万円程度と他の給湯器に比べて導入コストが低い

お湯切れの心配がない:瞬間式のため必要なときに必要な分だけお湯を沸かせる

コンパクトで設置場所を選ばない:壁掛け型や据置型があり、狭いスペースにも設置可能

交換が簡単:既存のガス配管を利用できるため工事が短時間で済む

デメリット

ランニングコストが高め:都市ガスは比較的安いがプロパンガスは高額になりがち

ガス漏れのリスク:定期的な点検とメンテナンスが必要

災害時にガス供給が停止する可能性:地震などでガスが止まるとお湯が使えなくなる

ガス給湯器は、「リンナイ」「ノーリツ」「パロマ」「パーパス」などの国内メーカーが主流で、号数や機能によって幅広い選択肢があります。初期費用を抑えたい方や、今までガス給湯器を使っていて特に不便を感じていない方におすすめです。

埼玉県内でもLPガス地域/都市ガス地域でランニングコスト比較の前提が変わります。

電気温水器・エコキュート|初期費用は高いがランニングコストが安い

電気温水器とエコキュートは、電気を使ってお湯を沸かし、タンクに貯めておく貯湯式の給湯器です。特にエコキュートは空気の熱を利用してお湯を沸かす「ヒートポンプ技術」により、省エネ性能が高くランニングコストを効果的に削減できます。

メリット

ランニングコストが安い:深夜電力を利用すれば電気代を効果的に節約できる

災害時にタンクのお湯が使える:タンクに貯めたお湯を非常用水として利用可能

オール電化住宅に最適:ガスを使わないため基本料金の節約になる

補助金制度が充実:省エネ機器として国や自治体の補助金対象になる

デメリット

初期費用が高額:エコキュートは本体+工事費で約35〜60万円程度かかる

設置スペースが必要:タンクが大きいため広い設置スペースが必要

お湯切れのリスク:タンクのお湯を使い切ると再び沸かすまで時間がかかる

寒冷地では効率が下がる:外気温が低いとヒートポンプの効率が低下する

エコキュートは、「三菱電機」「パナソニック」「ダイキン」「日立」などのメーカーが販売しており、容量や機能によって価格が異なります。オール電化住宅や深夜電力の安い電気料金プランを契約している方に特におすすめです。

ただし、初期費用が高額なため、長期的な視点で「何年使えば元が取れるか」を計算してから導入を検討しましょう。

石油給湯器|寒冷地で人気だが給油の手間あり

石油給湯器は、灯油を燃料としてお湯を沸かす給湯器で、寒冷地を中心に根強い人気があります。灯油は燃焼効率が高く、寒い地域でも安定してお湯を供給できるのが特徴です。

メリット

寒冷地でも高いパワーを発揮:外気温が低い環境でも安定した給湯能力を維持できる

燃料費が比較的安い:灯油価格が安い時期にはランニングコストを抑えられる

パワフルな給湯能力:瞬間的に大量のお湯を沸かせるため家族が多い家庭に向いている

デメリット

灯油の補給が必要:定期的に灯油タンクへの給油が必要で手間がかかる

灯油価格の変動:原油価格の影響を受けやすく冬場は灯油代が高騰しがち

オイルタンクの設置スペース:灯油タンクを屋外に設置する必要がありスペースが必要

燃料切れのリスク:灯油が切れるとお湯が使えなくなりエラー表示が出ることもある

石油給湯器は、「ノーリツ」「コロナ」「長府製作所」などのメーカーが主流で、北海道や東北地方などの寒冷地で多く使用されています。灯油の扱いに慣れている方や、寒冷地で他の給湯器では不安がある方におすすめです。

ただし、灯油タンクの設置には「消防法」に基づく規制があり、建物から一定距離を保つ必要があるため、設置場所の確認が必須です。

エコジョーズ・エネファーム|省エネ性能が高い高効率給湯器

エコジョーズとエネファームは、従来のガス給湯器よりも省エネ性能が高い「高効率給湯器」です。エコジョーズは排気熱を再利用してお湯を沸かし、エネファームは都市ガスから電気とお湯を同時に作り出す「家庭用燃料電池」です。

エコジョーズの特徴

ガス使用量を約13%削減:排気熱を再利用することで従来型より効率よくお湯を沸かせる

CO2排出量を削減:環境に優しく地球温暖化対策にも貢献

ドレン排水が発生:排気熱の再利用によりドレン水(結露水)が出るため排水工事が必要

本体価格がやや高め:従来型より約2〜3万円高いが長期的にはガス代で回収可能

エネファームの特徴

電気とお湯を同時に作る:都市ガスから水素を取り出し酸素と反応させて発電しその排熱でお湯を沸かす

電気代を大幅に削減:自家発電により電力会社からの電気購入量を減らせる

補助金制度が充実:国や自治体の補助金対象

初期費用が非常に高額:本体+工事費で150万円〜250万円程度かかる

エコジョーズは従来のガス給湯器からの交換を検討している方に最適で、長期的にガス代を節約したい方におすすめです。一方、エネファームは初期費用が高額なため、電気代が高い家庭や環境意識の高い方、補助金制度を活用できる方に向いています。

どちらも省エネ性能が高く、補助金制度の対象になる場合が多いため、導入前に最新の補助金情報を確認しておきましょう。

給湯器交換のタイミングと故障のサイン

給湯器の交換はどこに頼む?専門業者による室内リモコンの丁寧な取り付け作業の様子

給湯器の寿命は一般的に10〜15年と言われていますが、使用頻度や環境によって異なります。完全に故障してからでは生活に支障が出るため、故障のサインを見逃さないことが重要です。以下では、給湯器交換のタイミングと故障の主なサインについて解説します。

設置から10〜15年が交換の目安

給湯器の設計上の標準使用期間(メーカーが安全に使用できると想定する期間)は、ガス給湯器で約10年、電気温水器やエコキュートで約10〜15年とされています。この期間を過ぎると、部品の劣化や性能低下により故障のリスクが高くなります。

給湯器の寿命を左右する要因】

使用頻度:家族が多く1日に何度もお湯を使う家庭は寿命が短くなる

水質:硬水や水道水に不純物が多い地域では配管や熱交換器に汚れが溜まりやすい

設置環境:海沿いや湿気の多い場所では錆や腐食が進みやすい

メンテナンスの有無:定期点検やフィルター清掃を行っているかどうかで寿命が変わる

設置から10年以上経過している給湯器は、内部の部品が劣化している可能性が高いため、特に異常がなくても早めの交換を検討しましょう。特に冬場に故障すると、交換までの間お湯が使えず業者の予約も取りにくいため、余裕を持った計画的な交換がおすすめです。

異音や異臭(ガス臭い)がする

給湯器から普段と違う異音や異臭がする場合、重大な故障や危険な状態になっている可能性があります。特にガス臭がする場合は、一酸化炭素中毒やガス爆発の危険性があるため、すぐに使用を停止しガス会社に連絡しましょう。

危険な異音・異臭の例】

「ボンッ」という爆発音:点火時に異常燃焼している可能性があり非常に危険

「ピー」「キーン」という高音:ファンモーターや配管の不具合が考えられる

「ゴーゴー」という異常な燃焼音:不完全燃焼を起こしている可能性があり一酸化炭素中毒のリスクがある

ガス臭い:ガス漏れの可能性があり即座に使用停止が必要

異音・異臭がしたときの対処法】

① すぐに給湯器の使用を停止する

② ガス臭がする場合は、ガス栓を閉める

③ 窓を開けて換気する(換気扇のスイッチは押さない)

④ ガス会社または給湯器メーカーのサポートに連絡する

異音や異臭は、給湯器からの「危険サイン」です。放置すると重大な事故につながる可能性があるため、異常を感じたらすぐに専門業者に点検を依頼しましょう。

設定温度通りにお湯が出ない・温度が安定しない

給湯器のリモコンで設定した温度通りにお湯が出ない、またはお湯の温度が安定しない場合は、給湯器内部のセンサーや制御基板に不具合が発生している可能性があります。特に冬場に「お湯がぬるい」「急に熱くなる」などの症状が出る場合は、交換のサインです。

温度異常の主な原因】

熱交換器の汚れや劣化:水垢やカルシウムが蓄積し熱交換効率が低下している

温度センサーの故障:水温を正確に感知できず温度調整がうまくいかない

ガス供給量の異常:ガスバルブの不具合により燃焼量が不安定になっている

配管の詰まり:配管内に汚れが溜まり水の流れが悪くなっている

温度が安定しない状態は、快適性が損なわれる以外にやけどのリスクもあります。特に小さなお子様や高齢者がいる家庭では、安全のためにも早めの修理・交換を検討しましょう。

設置から5年以内であれば修理で対応できる場合もありますが、10年以上経過している場合は、部品の製造が終了していることもあり、交換の方が経済的です。

リモコンにエラーコードが頻繁に表示される

給湯器のリモコンにエラーコードが表示される場合、給湯器が何らかの異常を検知しています。エラーコードの種類によって原因が異なりますが、頻繁にエラーが出る場合は給湯器の寿命が近づいているサインです。

【よくあるエラーコード】※以下は代表例です。メーカー・機種により意味が異なります

111・112番(点火エラー):点火装置やガス供給の不具合

140・632番(過熱防止装置作動):給湯器内部が異常に高温になっている

290番(中和器寿命):エコジョーズの中和器が寿命に達している

710・720番(燃焼ファン異常):ファンモーターの故障や劣化

エラーコードが一時的に表示されるだけであれば、リセット(電源を入れ直す)で解消されることもありますが、頻繁にエラーが出る場合は、給湯器の交換を検討する時期です。

エラーコードの意味は、給湯器のメーカーや機種によって異なるため、取扱説明書やメーカーのホームページで確認しましょう。分からない場合は、メーカーのサポートセンターや専門業者に相談することをおすすめします。

給湯器本体からの水漏れやサビ・腐食

給湯器本体や配管から水が漏れている、または本体に錆や腐食が見られる場合、内部の配管や接続部が劣化している可能性があります。水漏れを放置すると、給湯器の故障だけでなく建物への水濡れ被害や電気系統のショートなど、二次被害につながるリスクがあります。

水漏れ・錆の主な原因】

配管の経年劣化:パッキンや接続部のゴムが劣化し隙間から水が漏れる

熱交換器の腐食:内部に水垢やカルシウムが蓄積し腐食が進行している

圧力逃し弁の故障:給湯器内部の圧力が異常に高くなり弁から水が漏れる

本体の錆:海沿いや湿気の多い場所では外装や配管に錆が発生しやすい

水漏れを発見したら、すぐに給水バルブ(止水栓)を閉めて給湯器の使用を停止しましょう。そのまま使い続けると、水漏れが悪化したり電気系統がショートして火災の原因になったりする危険性があります。

設置から10年以上経過している給湯器の水漏れは、修理よりも交換の方が経済的です。配管の交換だけで済む場合もありますが、他の部分も劣化している可能性が高いため、専門業者の点検を受けて総合的に判断しましょう。

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給湯器の寿命・交換時期の詳細は下の記事をご覧ください。

【2026最新】給湯器の交換に活用できる補助金情報

リフォームの補助金をイメージした家の模型と、補助金・助成金のテキスト

給湯器の交換には、国や自治体が実施する補助金制度を活用することで初期費用を大幅に削減できる場合があります。特に省エネ性能の高い給湯器への交換は、補助金の対象になりやすく、うまく活用すれば10万円以上の補助を受けられることもあります。

ここでは、2026年最新の補助金情報を詳しく解説します。

国の「給湯省エネ2026事業」で最大19万円以上の補助

国の「給湯省エネ2026事業」は、高効率給湯器への交換を支援する補助金制度で、経済産業省・資源エネルギー庁が実施しています。この制度では、エコキュート・エネファーム・ハイブリッド給湯機などの省エネ性能の高い給湯器に交換することで、最大19万円以上の補助金を受け取ることができます。

補助金額の目安(給湯省エネ2026事業)

給湯器の種類補助金額
家庭用燃料電池(エネファーム)17万円
ハイブリッド給湯器12万円
ヒートポンプ給湯器(エコキュート)10万円
補助金の対象条件】

・既存の給湯器を、対象となる高効率給湯器に交換すること

・補助金の登録事業者に工事を依頼すること

・2026年度の予算枠内であること(予算がなくなり次第終了)

・工事完了後、事業者が補助金申請を行うこと

補助金制度は予算に限りがあるため、給湯器の交換を検討している方は早めに補助金登録事業者に相談し、申請手続きを進めることをおすすめします。

また、補助金の申請手続きは業者が代行してくれるケースが多いため、見積もり時に「補助金の申請代行は可能ですか?」と確認しましょう。

注意点
  • 補助金は工事完了後に支給されるため、工事費用は一旦全額支払う必要がある
  • 2026年事業での変更点:インターネット接続機能が必須になりました
  • 令和7年11月28日以降に着工した工事が対象となります

◎ 補助金制度の詳細は、給湯省エネ2026事業の公式サイトで最新情報を確認してください。

引用:給湯省エネ2026事業(令和7年度補正予算「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」)について|経済産業省 資源エネルギー庁

既存設備の撤去による追加補助(電気温水器・蓄熱暖房機)

給湯省エネ2026事業では、新しい高効率給湯器の導入に加えて、既存の電気温水器や蓄熱暖房機を撤去する場合に追加で補助金を受け取ることができます。

既存設備の撤去による追加補助金額

撤去する設備追加の補助金額
電気温水器(エコキュート以外)2万円/台
蓄熱暖房機4万円/台
追加補助の対象条件】

・高効率給湯器の設置と同時に既存の電気温水器または蓄熱暖房機を撤去すること

・撤去した設備を適切に処分すること(業者が証明書を提出)

・補助金登録事業者に工事を依頼すること

【具体例】
  • エコキュート(10万円)+電気温水器の撤去(2万円)=合計12万円の補助
  • エネファーム(17万円)+電気温水器の撤去(2万円)=合計19万円の補助

このように既存の設備を撤去することで補助金額を上乗せできるため、電気温水器からエコキュートやエネファームへの交換を検討している方は、ぜひ活用しましょう。

また、自治体によっては国の補助金に加えて独自の補助金制度を設けている場合があります。例えば、東京都や神奈川県などの一部自治体では、エコキュートやエネファームの導入に対して追加で5〜10万円の補助を行っているケースもあります。

お住まいの自治体の補助金情報は、市区町村の公式ホームページや、業者に問い合わせることで確認できます。国と自治体の補助金を併用すれば、さらに費用負担を軽減できるため、必ずチェックしましょう。

◎ 地方自治体の補助金の検索にご活用ください
一般社団法人住宅リフォーム推進協議会|支援制度検索サイト

補助金を活用する際の流れ

①補助金登録事業者に見積もりを依頼する

②補助金の対象機種であることを確認する

③契約・工事を行う(工事費用は一旦全額支払い)

④業者が補助金の申請手続きを代行

⑤審査通過後、補助金が指定口座に振り込まれる(数週間〜数ヶ月後)

補助金制度は毎年変更されるため、最新情報を確認の上、早めに申請することが重要です。

給湯器交換をどこに頼むか悩む方へ|よくある質問(FAQ)

Q&Aのテキストイメージの木製ブロック

給湯器の交換を初めて依頼する方や、業者選びに悩んでいる方から寄せられる「よくある質問」をまとめました。疑問を解消して、安心して給湯器交換を進めましょう。

Q1.給湯器の交換はDIYで自分でできる?

A.給湯器の交換をDIYで行うことは法律で禁止されており、非常に危険です。

給湯器の設置工事には、「液化石油ガス設備士」「給水装置工事主任技術者」「電気工事士」などの専門資格が必要です。ガス配管や電気配線の工事を無資格者が行うことは法律違反であり、ガス漏れ・火災・一酸化炭素中毒などの重大事故につながる危険性があります。

Q2.賃貸やマンションの給湯器交換は勝手にしてもいい?

A.賃貸住宅や分譲マンションの給湯器交換は、管理会社または大家さんに事前確認が必要です。

賃貸住宅の場合、給湯器は「設備」として貸主(大家さん)の所有物であるため、勝手に交換することはできません。給湯器が故障した場合は、まず管理会社または大家さんに連絡し、修理・交換の手配をしてもらいましょう。

分譲マンションの場合、給湯器は専有部分のため所有者(住人)が交換費用を負担します。ただし、マンションの管理規約により、給湯器の機種やサイズ、設置場所が制限されている場合があるため、事前に管理組合への届け出が必要です。

Q3.給湯器の在庫がないと言われた時の対処法は?

A.給湯器の在庫不足は、半導体不足や製造遅延により発生することがあります。以下の対処法を試してみましょう。

在庫がない場合の対処法】

1. 複数の業者に問い合わせる

2. 別メーカーや別機種を検討する

3. 応急修理で対応する

冬季の故障集中時は、さいたま市近郊でも在庫切れや工事枠が逼迫しやすい傾向があります。

まとめ

給湯器交換は、ガス会社・ネット通販・家電量販店など6つの選択肢があり、価格・対応・保証内容が異なります。また、それぞれにメリット・デメリットがあるため、依頼先は慎重に選ぶ必要があります。

費用相場は本体・工事費込みで約10〜40万円が目安ですが、追加工事で変動するため、内訳と保証の事前確認が重要です。

さいたま市近郊で給湯器交換をご検討の方は、ぜひISMにお問い合わせくださいISMは専門知識と経験豊富な自社職人による丁寧な施工と、明朗な見積もりで快適な住まいづくりをサポートいたします。

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